LIXIL NEWS
8/9/2016
327億円の赤字から大幅に改善、上期(4-9月期)予想純利益(110億円)を超過達成 !
2017年3月期Q1(4-6月期)決算は黒字転換
住設機器大手のLIXILグループ <5938> は、2016年8月8日にQ1決算を発表しました。
8/9/2016
MonotaRO創業メンバーの金澤祐悟(かなざわ ゆうご)氏を、LIXILグループ 専務役員 CDOとして招聘、株式会社LIXILの専務役員CDOにも就任し、社長直轄組織である社長戦略室長を兼務します。
【LIXILグループ】Chief Digital Officer として金澤祐悟氏を招聘
新技術、ニューメディアのグローバルトレンドへの対応力を強化
金澤氏は、W.W.Grainger社(以下グレンジャー社)のオンラインビジネスを統括するバイスプレジデントを務められ、事業開発、企業戦略、デジタルテクノロジー、コンテンツ開発、マーケティングの分野において15年以上の豊富な経験と幅広い知見を有されています。 また、東京、シカゴおよびロンドンで勤務経験があり、グローバルに活躍をされてきました。加えて、工場用間接資材を扱う株式会社MonotaRO(以下MonotaRO)の創業メンバーのお一人でもあります。グレンジャー社では、新たなテクノロジーやノウハウの活用を推進し、同社の顧客サービスの向上に貢献した実績を残されました。
金澤氏は、東京工業大学工学部金属工学科を卒業後、住友商事株式会社に入社され、鉄鋼原料部で勤務された後、2001年にMonotaROに出向し、事業開発、マーケティング、コンテンツ開発、IT分野における要職を歴任されました。また、バブソン大学経営大学院にてMBA(経営学修士)を取得されています。
7/5/2016
八木洋介LIXIL副社長が語る『ワーク・ルールズ』
世界20言語・地域で発売され、日本でも話題作となっている『ワーク・ルールズ!』。グーグル社の人事トップ(上級副社長)であるラズロ・ボック氏が同社の人事労務制度や採用基準、働き方に関する文化、メンタリティに至るまで余すところなく著し、ベストセラーになっています。
同書の刊行をきっかけに、ユニークな会社の「ルール」や「働き方」を持っている日本企業に突撃して、お話を聞くことにしました。第3回目は、建材・住宅設備総合メーカーのLIXIL。お話を聞いたのは副社長の八木洋介さん。『ワーク・ルールズ!』を250冊も購入して、人事全員に配ったというエピソードを手始めに、LIXILの人事施策や、そのねらいを語ってもらいました。
6/9/2016
LIXILグループ、国内役員半数以下に削減
LIXILグループは9日、同社の国内経営体制を刷新し、7月1日付で社長以下の役員数を現在の114人から半分以下の53人に削減すると発表した。約6割を占めていた執行役員の役職をなくすことで、意思決定のスピードを上げる。今月15日に社長兼CEOに就任予定の瀬戸欣哉氏も、向こう1年間の報酬を全額株式で受け取るようにし、業績や株価への責任を明確化する。LIXILグは前期(2016年3月期)、子会社だった中国企業の不正会計発覚に伴う特別損失の計上や、国内の年金関連の費用増などが原因で、連結最終損益が6期ぶりの赤字となったばかり。業績の主要部分を占める国内で経営体制を見直し、業績の早期回復につなげる。
◄
1 / 1
►